インドと周辺のカレー

インド固有の言葉にカレーはない

インドの言語はいくつかあるようですが、「食事」「おかず」を意味する「カリ」はあるようです。

一説では、ポルトガル人がスパイスで煮込んだ料理のことを、インド人にたずねたところ「カリ」と答えたので、スパイスで煮込んだ料理のことを「カリ」とヨーロッパに伝えられたといわれています。

インドにおいて食事全般が「カレー」であり、野菜、鶏肉、羊肉、魚などさまざまな食材に、それに合ったスパイスをそれぞれ使用されます。

また、地域によってもレシピが異なっています。

一緒に食べる主食

インドのカレーでは小麦粉で作られたナンが有名です。

他にチャパティー、ドーサなどのパンや米のご飯が添えられるところもあります。

米の種類も品種や炊き方はさまざまなようです。

一見インドのカレーは多様なように見えますが、そもそもインドにカレーという概念がありません。

さまざまにスパイスをミックスしさまざまに利用しているので、他から見るとさまざまなカレー料理があるように見えるだけです。

スリランカカレー

インドの南のスリランカのカレーも同じことが言えます。

スリランカのカレーにわざわざ言及するのは、一説には、日本のスープカレーはスリランカカレーが元になったという説があることと、島国であることにより、魚介類の利用が巧みであることが日本人に合っておりますので、今後日本において普及する可能性があると考えたからです。